【マレーシア親子留学】母子移住までの決意編

マレーシア

はじめに

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はじめまして!
我が家は娘が日本でいう年中さんのタイミングでマレーシアへの母子留学を検討しました。
そして年長さんの途中でイギリス系のインターにYear1で入学しました。
思い立ってから一年以内に移住を実現!ということになります。
本当あっという間だった。
自分の中にこんなに行動力があったとは!と自分の意外な一面も知れました。
娘の成長の前に私の成長がすごいと何人もの方に言ってもらえました。
本当その通り。
でもそうさせるだけの魅力がマレーシアにはあったのだと思います。
正直まだこれでよかったのかどうかはわかりません。でもやってみて違ったら帰ればいい!
そう思っていまここにいます。

これまで海外経験も一切なく、英語もはっきり言ってひどい…。
それでもエージェントを使わず、マレーシア入国して約1か月半でVISAの取得も完了!

今回はそんなマレーシア母子移住を決意させたきっかけを簡単に書いていきます。
それぞれの項目は後日詳しく書けたらと思います。
少しでもどなたかのお役に立てればうれしいです!

クアラルンプール旅行

知り合いがマレーシアのクアラルンプールに駐在で住んでいたので、遊びに行ったのがすべての始まりでした。
子どもは海外旅行が初めて!

7時間+乗り換えのフライト時間に耐えられるのか!
トイレもあまりきれいじゃなさそうだし、虫も多そう!
ローカルフードは食べられるのか!
連れ去られないか!
見失わないか!
デング熱は…
日焼けは…

などなど心配事の方が多かったのですが、
子どもは終始ご機嫌で、
ローカルフードは中華でもチャーハン、あとはあっさりスープのヌードルくらいしか食べられませんでしたが、
それ以外は問題なく、

わたし、この国、合ってるわーーーーー! 😀

って全身で表していました。

ここで親目線で我が子が気に入ったであろう勝手にポイント予想

その1→
プールに入り放題
マレーシアは暑いので外遊びは日中は不可能で、
夕方涼しくなったらちょっとプレグラ行きますかって感じらしいのですが、
ホテルにも、コンドミニアムにも大抵プールがあるので、
朝ごはんのあと、ランチのあと、ディナーの前…
とにかくずっとプールに入っていました。
ちょうど泳げるようになってプール好き好きキャンペーン中だったのもあり、
マレーシアは毎日プールが入れる!=住みたい
となった気がします。

その2→人が優しい
もともとだれにでも話しかける子でして、
公園でも初対面のパパに話しかけて鬼ごっこしよー!って無茶ぶりする子ですので
マレーシアのキッズフレンドリーな雰囲気がとても居心地がよかったのだと思います。
フードコートのお兄さんも、モスクのガイドさんも、ホテルのスタッフさんも、
子どもをみれば 『ハロ~(ニコッ)』 ととにかく優しい。
これまで私はこんなに他人の子どもに挨拶をしただろうか…と我が身を振り返り反省。
マレーシアの人は大人も子どもも、子どもに微笑みかけてくれて私も好印象でした。
この国は私を受け入れてくれる!=住みたい
となった気がします。

そんなこんなでマレーシアにいるときにも私この国に住みたい!とすでに言っていました。

しかしそんなことでじゃあ住もうか~とはさすがにならないのですが、
帰国して数日後に私が小学校の案内冊子を何の気なしに見ていたら

娘『何それ?』
私『あなたが行く小学校のパンフレットだよ』

娘『私マレーシアの学校に行きたいって言ったじゃない!』

と…。
うーん…。え、本気なの?

ネット・Youtube

じゃあひとまず調べましょうかと、
暇さえあれば『マレーシア 親子留学 インター』を調べて、ブログやYoutubeを見ていました。
でもお金かかるんでしょう~父親と離ればなれはさみしいでしょ~
なんて思いながらも、ありだな…と思い始めていました。

ブログやYoutubeでだいたいの情報をつかんでから、
『マレーシア 本』みたいな感じで検索してヒットした野本響子さんの本を読んでみました。
そしたらもう俄然行きたくなっちゃいました。

野本さんご自身の就活の話からコンプレックスの話
お子様との学校教育における葛藤から移住
マレーシアのインターへ通うお子様の話、日本の学校との違い、マレーシアの人たちの考え方など
すごく腑に落ちたんですよね。

これは娘にとっても家族にとってもすごくいいのではないか…。
もちろん我が家の状況では父親とは離れ離れになるけれど、
それはいずれ解消できるかもしれないし、
その負を差し引いても進んだほうがいい気がする!
そんな気持ちにさせてくれた本でした。

マレーシアに住んでいた友人

帰国から1か月後。
以前クアラルンプールに住んでいた知り合いにもこの段階で相談しました。
口に出すと実現しないといけないような気持ちになるので、
すごく悩んだのですが、
夫も一度話を聞いてみようと言ってくれたので思い切って相談してみました。

もともと旅行のときにもおいしいお店とかを聞いたりしたのですが、
その時にも『マレーシアはインターも安いから教育移住も人気だよ~』って言われていたんですよね。
別世界の話だなと思っていたのが1か月前。

まさか本当に移住しようと思うんだけどって言われるとは思っていなかったようですが、
それでも、すごくいい決断だと思う!と言ってくれました。
その方の知り合いのエージェントやYoutube、コミュニティなどを教えてもらい、
本格的に調べてみることにしました。
やはり誰かに言う(宣言する)っていうのは自分の中で覚悟が少し加わります。

 

おわりに

いざマレーシアに移住してみて、周りの方と話しているといろんな移住のきっかけがあって面白いなぁと思います。
我が家の大きなきっかけは娘の思いでした。

やっぱり日本がいい!お父さんと離れるのは嫌だ!とか
突然言い出すだろうなと思っていましたが、

今のところ言われていません。(それもどうなの。)

娘はとにかくマレーシアが大好きです。

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